2014年03月15日

歯並びがいい女性はバストが大きい?

英語のブログを渡り歩いていると、時々面白い記事を見つけます。
今回は「東アジア人の胸を小さくさせる遺伝子について」。
ヒトゲノムは、男同士、あるいは女同士であれば、99.9%以上同じだそうです。
年齢、人種は問いません。
どんなにかけ離れた人種であっても、99.9%は「同じ」だそうです。
残り0.1%の違いが、ここまで私たちを変えてしまうんです。

→TEDに面白い動画があります。
日本語の公式字幕がないのが残念ですが・・・
http://www.youtube.com/watch?v=nQcgD5DpVlQ

ちなみに、男女の間には98.5%の同一性があります。
(人間の男と、チンパンジーのオスも同じ程度)
平たく言えば、女同士、男同士と比べて15倍も男女は違うのです。話通じないわけだよねー。

話を戻しましょう。99.9%も女同士のDNAが一致しているわけですが、0.1%の違いの中には、どうやら「バストの大きさにかかわる遺伝子」も含まれているようです。EDARと名前の付けられた遺伝子は、歯の生え方、体毛の太さ、汗腺の量、そしてバストの大きさに影響を与えるそうです。

しかし、東アジア人の過半数は、EDARに変異が生じており、日本人の70%がこの遺伝子変異を抱えているそうです。この遺伝子変異がある人は「体毛を太く、汗腺は多く、歯並びが特徴的で、そして胸が小さい」そうです。

そういえば、アメリカ人の多くは「日本人は歯並びが面白い」と感じるようです。
重なりやすいというか・・・アメリカ人は矯正にお金をかけているのできれいな歯並びが多いのですが、矯正していない白人であっても、日本人のような歯の重なり合いは起きにくいようです。

遺伝子だけですべてが決まるわけではないのですし、ほかにもバストの成長にかかわる遺伝子もありそうなのですが・・・もしこの遺伝子変異を持っていたとしたら「歯並び悪い」あるいは「矯正済み」という特徴と、「体毛が太い」という特徴と「汗をかきやすい」特徴と「バストが小さい」という特徴を併せ持つということになります。

(私の身の回りの女友達を思い浮かべても、胸が大きくて悩んでいる女性たちは汗がかけなくて熱中症になりやすく、胸が小さくて悩んでいる女性たちは汗っかきで、同時に「毛深い」と悩んでいる人も多い気がします)

だからなんだ!っていう感じですが、トリビアとしては面白いかと。



この突然変異は3万5千年前から存在していたと思われるらしいが・・・
気候、風土がこの遺伝子変異があったほうが生存率が高くなったからなんでしょうか。
(毛が太い=毛の面積が広い、汗腺が多い=汗をかきやすい→両方合わせて「汗が蒸発しやすい」ということになるのかな?
日本に限らず、アジアのほうは寒暖差が激しい国が多いから、こういう人たちのほうが生き残りやすかったってこと?)

原典:
Yana G. Kamberov, Sijia Wang, Jingze Tan, Pascale Gerbault, Abigail Wark, Longzhi Tan, Yajun Yang, Shilin Li, Kun Tang, Hua Chen et al. Modeling Recent Human Evolution in Mice by Expression of a Selected EDAR Variant. Cell, 14 February 2013 DOI: 10.1016/j.cell.2013.01.016
posted by かたはばひろみ at 19:30| Comment(0) | 体形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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