2014年03月30日

正しいブラの選び方 (着地点の見つけ方 後半)

基準となるサイズは選んだ。
きちんと試着もしている
なのに、どんなブラジャーを選んでも合わない!
私の体はおかしい!!!

とパニックを起こす人は結構います。

そして、その理由もいろいろです。すべてのケースには、それぞれ違う解決法があります。
一つ一つ見ていきましょう。

ケース1


ブラジャーを選んでいるうちに、全部合わないような気がしてくる
具体的にはこういうことです。
C75からスタート(アンダーがきつくてカップから胸があふれている)
→D75(カップはピッタリだけれど、アンダーが緩く感じる)
→E70(D75と同じカップサイズのE70にすると、カップがちょうどいいが、今度はアンダーがきつく感じる)
→E75(カップに隙間があって、アンダーも緩い)
「もう何をつけたらいいかわからない!!!」

原因: 普段間違ったサイズのブラをつけているせいで、むくみ・血行不良・お肉の移動があった。
ドミノ倒しでお肉が逃げてしまっていると、初心者ではなかなか元に戻せないことがあります。
しかし、3,4回くらい前記事のようなブラジャーのフィッティングを繰り返すと、お肉を元に戻せることができます。そして、背中に合った脂肪が正しい位置に戻ったり、フィッティングのマッサージ効果でむくみが撮れたりします。
そのため、カップやアンダーを変えて、なんかおかしいなと思ったら、前付けていたサイズに戻るとピッタリになったり、より正しいサイズへ行きやすくなったりします。

例えば、上記の女性の場合E75からE70に戻り、お肉を寄せていると、アンダーはちょうどよく、カップからバストがはみ出ることもあり得ます。そうなると、F70に変え、試着してみると・・・カップがぴったり!となるかもしれません。

今までブラジャーのフィッティング方法に気を配ったことがない人は、あきらめずにいろんなブラを試着して、より体に合ったブラジャーを見つけてください。

ケース2


店員さんが選んだブラだと、家に帰ってからつけたときにスカスカになる
具体的にはこういうことです。
B75だと思ってお店に言ったら、店員さんからE70を勧められた
店員さんがつけてくれると、ぴったりだった
家に帰ってから自分でつけてみると、カップがカパカパになってしまう

原因: 店員さんのフィッティング技術を会得していない。
時々、ドミノ倒しで移動してしまったお肉を元に戻すだけでなく、さらに盛り上げてフィッティング出来る店員さんがいます。こういったテクニックは、ブラジャー初心者の人が簡単に身に着けられるものではありません。そのため、自分でつけると、店員さんのおすすめサイズではカップが大きすぎる!と感じることもあるでしょう。

そういう人は、購入時、店員さんの付けてくれたブラジャーをいったん脱いで、自分でつけてみることをお勧めします。
そして、店員さんを呼んで、どうやったら店員さんのようなバストの寄せ方ができるのか尋ねます。
もう一度ブラを外して、再度チャレンジします。

それでもスカスカ、カパカパだったら、店員さんのおすすめよりも1カップ下のブラジャーにしてみましょう。ブラジャーは毎日自分でつけるものですから、自分でうまくつけられないのであれば、店員おすすめサイズを買うのは意味がありません。


ケース3


カップにバストを合わせると、ワイヤーがバストを押さえつける。
どんなカップサイズにしてもカップがぶかぶかする。


原因: バージスラインとワイヤー幅が合っていない。
胸の形は人それぞれですから、ピッタリのワイヤーの形を見つけるのは難しいかもしれません。ですが、ワイヤーがバストに食い込むのは血行を悪くしますし、ワイヤー幅がバージスラインよりも大きくてカップが隙間だらけになってしまうと、サポート力が落ちてしまいます。

ドダイヒロコさんは、大人の女性向けのブランドのほうが、ワイヤー幅が広めのため、おすすめです。
ドダイセマミさんは、プチプラのブランドのほうが、ワイヤー幅が狭めのため、おすすめです。


ケース4


ワイヤーやバンドの中のボーンが腕の付け根や脇に刺さってきて痛い

原因: 胸の位置が高い。
胸の位置が高いと、自然とブラジャーを付ける位置も高くなります。そうなると、ワイヤーやバンドが脇に刺さってしまいます。
ドダイセマミさんであれば、脇より手前でワイヤーが終わるブラにする、ドダイヒロコさんであればワイヤー幅が広いブラジャーにし、刺さりにくいようにします。
また、カップ自体が小さい(面積が少ない)ものにすると、ワイヤーも刺さりにくくなります。サポート力が落ちる分、次のようなインナーを組み合わせてみるのもいいでしょう。


脇に流れていったお肉をブラジャーの中に入れられます。


ケース5


何をどうしても、ありとあらゆるブラジャーが合わない
ブラジャーのアンダーが食い込む。でも背中側は^の形で上に引っ張られている状態が多いと思います。
食い込む、でも緩い。でも緩くても食い込む。という矛盾した状態で「わーーー!!!(怒)」となる人が多いでしょう。

原因: 姿勢が悪い。
前のめりになっていたり、猫背になっていたりすると、体の前の部分でアンダー部分やワイヤーが食い込んできます。
食い込みを嫌い、アンダーバストを増やすと、今度は背中が緩いために上に持ちあがってきます。そうすると、今度は肩のストラップが食い込んできて、食い込みを嫌い、ストラップを伸ばす。そうすると、バストの重みでどんどんブラが下がってきます。どんなにストラップを緩くしても、どんどん食い込んでいきます。そして姿勢もさらに悪くなり、体を折り曲げるためにまたおなかの近くのアンダー部分が食い込みます。
姿勢が悪い、前でブラジャーが食い込む→下腹に肉が寄る
という状態です。
ブラジャーが食い込む、下腹が出ている=ダイエットしなきゃ!と考えがちですが、最初にすべきことは「姿勢を正すこと」です。

姿勢が正しくなったら、ブラジャーさがし。
それまでは、スポーツブラやノンワイヤーブラ(レビューで取り上げたコンフォートブラでもいいと思います。)


関連記事:
正しいブラの選び方 ステップ1 ステップ2 今ステップ3
谷間ができるブラジャーは、間違ったサイズになりやすい(画像で検証)
間違ったブラと背中の肉
あまり知られていない「バストの広さ」
posted by かたはばひろみ at 12:00| Comment(0) | ブラのノウハウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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