2014年04月28日

巻き肩は肩幅が広い女性・胸が大きい女性にとって大敵!

私、かたはばひろみは、整骨院に通っていたころ、「肩が巻いている」と指摘され、毎日ストレッチをするように指導されました。

今でも続けるようにはしていますが、一日でもサボると、肩が巻いてしまいます。

まず、
肩が巻いているかどうか、自分で簡単にチェックする方法があります。
まず、立ち上がります。
立ち上がったら、両腕を腰に当てて、大きく息を吸います。
そして、息を吐くときに、両腕を体の横に下げます。

両腕が、一番居心地のいい位置にあるように調整します。
その時に、両方の手のひらはどっちに向いていますか?

A どちらかというと正面 (親指は外側に向かっている)
B 「気を付け!」の姿勢で、体に向かっている (親指は前に向かっている)
C どちらかというと後ろ (親指は体に向かっている)


Aだった人には、この記事を読んでもあまりメリットはないでしょう。
ですが、BやCだった人は、一通り読んだら「私もいろいろ解決できるかも!」と思えるかもしれません。
Aが理想的な状態です。
Bはやや巻いている、Cはかなりの巻き肩かもしれません。
(ネットで確定診断はできないので、本当に巻き肩かどうかは、整形外科等で診断してもらってください)

「手が正面を向いていないことの何が悪いの?」
と思っている人も多いと思いますが、ネットで「人体図」と画像検索をすると、医学書に基づいた図は必ず「手のひらは正面向き」です。

血管、神経の流れを確認してみても、手のひらを正面に向けた状態が一番自然になるように配置されています。
参考にした本(アマゾンへリンク)

(解剖図鑑賞が趣味です)

腕の付け根の筋肉や、胸筋が緊張しっぱなしだと、ずっと巻き肩です。

私の場合、朝は大丈夫でも、夜になると肩が巻いているのに気付きます。
バストの重みのせいかな〜と思っているのですが、友人や道行人々のうち、バストが大きい女性は巻き肩になっていることが多いです。

巻き肩の原因


日本のサイトは、「腕の付け根の筋肉の緊張」とぼやかしているところが多いので、英語のサイトをいろいろめぐって、「具体的にどの筋肉が緊張しているのか」を調べてみました。

■小胸筋の緊張


小胸筋は、肩甲骨を前に引っ張り、肩を「巻く」役割を持ちます。
PCで作業をしたり、ペンを持って書くとき、小胸筋が働いていないと、肩が前に倒れず、ロボットのようにカクカクした動きになってしまいます。
長時間、手のひらを下に、手の甲を上に向けた状態で(特に座ったまま)作業をしていると、小胸筋が緊張したままになり、巻き肩になるようです。

■広背筋のゆるみ


広背筋が緊張しっぱなしだと、背筋がまっすぐになり、肩甲骨が後ろに引っ張られっぱなしになるので、頭が後ろに引っ張られているような状態になります。
うつむきになるためには、広背筋の使用を減らさないといけません。
そのため、座った状態でうつむいているデスクワーカーや学生さんは、広背筋をあまり使っていません。

■両方が組み合わさると


小胸筋の緊張と広背筋の機能低下が組み合わさると、顎が前に突き出て、首は前に倒れこみ、肩が内側を向き、肩甲骨が開きっぱなしの状態になり、背骨も後ろから見た時に丸くなります。
この状態だと、首の痛みや肩の痛み、腰痛が生じてもおかしくはありません。

(だからネットで「巻き肩」と検索すると、肩こり、腰痛が出てくるんだな〜)


胸が大きい女性に多い?


バストは平均500グラムほどの重さがあるそうです(*1)。これは西洋人の場合なので、日本人はもう少し少ないと思います。ですが、バストが大きいと、片方の乳だけで1kg近くします。
つまり、大きいバストの女性は、2リットルのペットボトルを胸に乗っけているような状態です。
バストは、大胸筋の上に乗っているので、起きている間、胸の筋肉で2kgの重みを支えていることになります。
これは、もしかしたら胸筋の緊張を招いているのではないか?と思います。
(誰か研究してくれないかな〜)

*1 Katch VL, Campaigne B, Freedson P, Sady S, Katch FI, Behnke AR (July 1980). "Contribution of breast volume and weight to body fat distribution in females". American Journal of Physical Anthropology 53 (1): 93–100.

つまり、バストの大きい女性は、巻き肩の原因である小胸筋の緊張がかなり強いのではないかと思います。

肩幅が広い女性にとってよくない「巻き肩」


肩幅が広いからといって、必ず巻き肩というわけではありません。
ですが、座っている時間が長い人、うつむいて作業をしている人、スマートフォンの使用時間が長い人は、現代人で非常に多いです。

広背筋が緩み、肩甲骨が開いてしまうと、実際よりも背中が大きく見えます。
肩甲骨が前に傾いてしまうと、その分肩峰も広がりますし、巻き肩になると、実際よりも肩幅が広く見えます(後日、写真をアップロードします)。

「肩幅を小さくします!」と謳っている整体・マッサージ師の場合、「巻き肩矯正」が中心なのかな〜と思いました。


見た目にも、健康にも悪い「巻き肩」


肩幅を大きく見せ、猫背っぽくなり、顎が前に突き出やすくなる巻き肩・・・見た目も悪いですが、ストレートネック、肩こり、腰痛など、ほかのトラブルも招いてしまう状態なので、改善するのが一番です。

ちなみに、巻き肩がひどい状態だと、体の違う場所に力が入るらしいです。
私は、左の臀筋、右太もも、左ふくらはぎにある日激痛が走り、股関節が外れたような感覚が芽生え、歩くのが困難になりました。
実際に股関節は外れていなかったのですが、左のお尻付近の筋肉の過剰な緊張があると診断され、整骨院に通っていたのですが、根本的な原因は巻き肩だったんじゃないかな〜と思っています。

巻き肩は自力で対処しています。

今回は長くなったので、巻き肩の対処法は次回
posted by かたはばひろみ at 12:00| Comment(0) | 体形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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