2014年05月18日

肩幅広い・胸大きいレディースファッションの分類

アパレル業界とは程遠い職種しか経験していないのため「セレオリ?」「ドメブラ?」と、アパレル用語に飲み込まれてわけがわからななくなってきました。

ですが、日本一の逆三角形体型女子向けの総合情報ブログを目指している以上、こんなことでくじけていてはいけない!!とブランドと、アパレル用語について研究してみました。

何がダサくて、何がいいのか、調べれば調べるほどわからなくなってきたので、自分の頭を整理するための備忘録的にまとめています。
間違っていたら、誰か指摘してください。

ブランドとは

「ブランド物」と聞くと、シャネルとかルイヴィトンを思い浮かべやすいですが、そもそもブランドとは「特定の企業やロゴ、キーワードで、具体的な商品・サービスのイメージと関連付けられているもの」です。

たとえば、「イオン」と聞いたら「安い、いろいろイベントやっている、WAON、スーパーもある、服も売っている、映画館、大きい施設」と思い浮かべること。
「トヨタ」と聞いたら「日本製、車、愛知、オーソドックスなデザイン、安全、機能性」といったことを思い浮かべるわけです。

ブランディングとしては、「車と聞いたらトヨタ」「スーパーと言ったらイオン」と関連付けられたら大成功です。

なので、「しまむら」は決してルイヴィトンと肩を並べられるような、高品質・高価格のブランドではありませんが、「安い服=しまむら」「しまむら=安い服」という関連付けが成功しているので、れっきとした「しまむらブランド」は確立されていると言えます。

「肩幅広くて困っちゃう=かたはばひろみなら助けてくれる」
「ブラジャーで困っている=かたはばひろみのブログを見れば、答えが書いてありそう」
となったら、かたはばひろみもブランドです!<(`^´)>
肩幅広い女性向けブランドである・かたはばひろみの逆三角形ブログ

ブランドか、ノーブランドかでは区分けできない


以上のことにより、ブランド品、ブランド品じゃないという分け方はできないことになります。

おしゃれ迷子になっている自覚がある人たちは「セレオリはダサい」とか「インポートは使えない」といったことをネットで見かけたことがあるかもしれませんが、まずはそういった評価は完全無視して、セレオリとかドメブラが何を意味するのかを解析していきます。

洋服は何に分けられるか


洋服は、大きく分けて3種類に分けられます。
1 どんな店舗で売られているか(店舗形態)
2 どんなイメージで開発されているか(ブランドコンセプト)
3 どこが発祥地か(ドメスティックかインポートか)

ショップ形態


まず、ショップ形態が大きく分けて二種類あります。

セレクトショップ(Speciality store)


独自で商品開発・デザイン・製作はせず、ほかブランドから買い上げる形態。
ショップ側でテイストや方向性を決めてくれるので、「ここにさえ行けば、こういう感じのものがあるはず」という期待値が高い。
バイヤーのセンスが自分とマッチすると、かなり使いやすい。バラバラのブランドを取り扱っている町の服屋さんも、「セレクトショップ」に含まれる。
西友、イオンなどの衣服コーナー、しまむらも。(街の服屋さんは「ブランド化」していないけれど、しまむらはしていると言える)


若干ややこしくしているのが

オリジナル商品を出しているセレクトショップ(Store brand/Private label goods)


セレクトショップは、本来ほかのブランドタグがついた商品を売るが、最近ではセレクトショップが独自で開発・製作したように、ショップのタグがついているものが増えてきた。
日本では「セレオリ」などと言われる。

他社から買い上げた服のタグの付け替えが行われることも。(きちんと、セレクトショップと開発ブランド間で合意があります)
制作側に注文を出して、セレクトショップ独特のテイストを出したり、自社開発・製作したりもある。

JOURNAL STANDARD、SHIPS、BEAMSなんかがこの典型です。

セレクトショップの反対側にあるのが、

ブランド直営店 (Designer's brand)


ブランド自体が開発・デザイン・製作を行う。トレンドのデザインを参考にしたり、独自の感覚で自社開発・デザイン・製作を行ったものを、自社ブランドのタグをつけて販売。
デザイナーのセンスでイメージがガラッと変わることもある。

英語のサイトや雑誌を見ていると、セレオリなのか、ブランド品なのかは用語を見ていると一目瞭然なのに対して、日本だとアパレル関係者向けの専門的なものを見ないとさっぱりわからないです。

ブランドコンセプト


ブランドバリューははっきりした違いがあるわけではなく、一定の連続した軸です。
超ファスト、超スローがあり、その間にいくつかのブランドがある感じです。

ファストファッション(Fast fashion)


トレンドのデザインを参考にして、早い・安い服を大量生産し、コストを低く抑える。
消費者側も、質より量を求め、流行の服をとりあえず1シーズンだけ持っていたい場合に活用されがち。早い生産サイクルであるため、どこかしらでひずみが生じる(品質、労働者、エコ、店員教育など)

スローファッション(Slow fashion)


あまり日本では使われていない用語であるが、ファストファッションとは逆で、流行ではなく、消費者自身のスタイルで買うものを決めてもらう方針(流行を追いかけるのにはスピードが必要であるが、自分を見つめなおすのには時間が必要)。「量より質」。洋服の品質のみではなく、従業員の教育、環境への配慮、第三国の労働者を酷使しないなど。

ブランドの生産地


これには、ドメスティックとインポートがあります。

とはいえ、最近はグローバル化で、かなりややこしくなっています。
(一応日本の会社のタグがついてはいるが、もともとは中国産とか、バングラデシュで作られているとか、そういうのがあるので、厳密にいうと日本のブランドタグがついていても「インポート」はされています)

あくまでも「見えているブランド・ショップが国産か、海外産か」で分けるとしたら、しまむらはドメスティック、ZARAはインポートということになります。

価格帯は?


ファストであればあるほど安いような気もしますが、逆にスローファッションで展開している服の種類が少なく、在庫の入れ替えも少なく、安くなることもあります。

インポートは、輸送コスト、中間業者が多くなりますし、関税などもかかっているので、どうしても価格が高くなりやすいですが、「ドメスティックはインポートより必ずも安い」と言い切れません。
日本国内で展開している服を100万枚作るときの、洋服1着当たりのコストは、世界中で展開している服を1億枚作った時よりも高くなるからです。1億枚作られたうちの100万枚が日本で売られたとしたら、関税を考えても安くなることもあり得ます。インポート=高いとも言い切れません。

どれが高い、何が安いというのは上記の3カテゴリの組み合わせ次第ということになります。

理屈で言えば、インポートスローでセレクトショップが一番高くなりやすいですが、ハイブランドと言われるブランド直営店が一番高いと思います。

画像(インフォグラフィック)にまとめてみた


ややこしすぎて、作っている自分でもわからなくなってきましたが、とりあえずこんなものを公開してみます。
肩幅広い女性向けのサイズ展開があるブランドで、完全にかたはばひろみの独断と偏見です。

セレオリやブランド品などファッション用語の理解と各ブランドの立ち位置

注意:バーニーズに関しては「スローなセレクトショップ」として入れてみただけなので、必ずしも肩幅ゆったりの服があるとは限りません。
注意2:ユニクロも、最近はファストファッションよりもオリジナル・ベーシックファッションが主流になってきてるとは思います(特にレディース)

おさらい


簡単にまとめると

インポートは高いのか?


ブランド直営・超ファスト・ドメスティック=ユニクロ
ブランド直営・超スロー・ドメスティック=HANAE MORI
ブランド直営・超ファスト・インポート=H&M
ブランド直営・超スロー・インポート=CHANEL

というリストを見てわかるように、「インポート=高級」というわけではありません。

セレクトはダサいのか?


セレクト・超ファスト・ドメスティック=しまむら
セレクト・スロー・インポート=バーニーズニューヨーク
「ダサい=流行に後れている」という意味ならば、しまむらは流行を超追いかけているのでダサくないです。逆に、バーニーズはスローファッションなので、ダサいことになります。
「ダサい=シルエットが単調・洗練されて見えない」という意味ならば、しまむらはダサいですし、バーニーズはダサくないということになります。

セレクトショップは、バイヤーがこだわりを持って選んでいる分、スローに傾きやすいので、「ダサい」と思われやすいですが、消費者である自分と相性が良ければそれでいいのです。

どのブランドを買うのがお得なのか?


■手軽に最先端のファッションがほしい人は、シルエットが微妙でも、社会貢献として微妙でも、安いファストファッションを買ったほうがお得です。
■シルエットがきれい・体形をきれいに見せたい&最先端のファッションがほしい人は、パリコレなどに出てくる「流行を作っている側に立つ」ファッションハウスから服を買うほうがいいです。
前者の考えを持った人がアルマーニから服を買っても「もったいない」ですし、後者の考えの人がZARAを買っても「もったいない」です。

「お得」は、何が好きか、シルエットにどのくらいこだわっているかによって変わってきます。

ファッションは超個人主義


結論:自分の好きな服を着ればいい!


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逆三角形女子のコーディネート術で用いられるマネキンさん(ほか記事へリンク)
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コンプレックスとの向き合いかた
海外セレブリティから学ぶファッション術〜Mila Kunis〜
posted by かたはばひろみ at 12:00| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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